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1932
ヴィクトル・クローズによって商業登録簿へ登録
1953
有限会社 クローズ・フレール(ヴィクトルとジョゼフ) の設立
1965
ジョゼ・クローズによる有限会社旧ヴィクトル・クローズ事業所の設立
1970
温風暖房(換気装置)事業の拡大
1972
金属被覆製作部門AINAIRの設立
1978
電気パネル製造部門RE.ELの設立
1990
「Confort et Chaleur」グループを買収
1991
「株式会社Close ルクセンブルグ」の設立
「Groffy」社を買収 (バスト―ニュ)
1992
「株式会社Tygat」の買収(ブリュッセル)
1993
「株式会社 Borzée 」の買収 (フースデン=ゾルデル)
1995
「Confort Thermo Technique」社の買収(ナミュール)
ジョゼ・クローズが退職、ピエール・クローズがグループの代表となる
1997
当グループが年間企業大賞コンクールのファイナリストになる。
天井輻射空調システムの開発に着手する。
2000
「Tygat」、「 Confort Thermo Technique」および「Groffy」の三社が合併して、「Closeメンテナンス」となる。
2001
ブリュッセルにCloseビルを建設
2007
Close テクニカルサ ービス の設立(イギリス、タンブリッジウェルズ)
2008
データセンター部門の開発
2009
簡易株式組織会社(S.A.S)の設立 (フランス、ティオンヴィル)
2010
電気関連子会社の設立
工員と社員の地位の調和
85年前からCloseグループは空調システムの分野で活動しています。その歴史は1932年10月1日に遡ります。それは、1908年生まれのヴィクトル・クローズ氏が、配管工・トタン工・暖房設備技師としてリエージュ地方の商業登録簿に登録した日です。
最初から彼はこの事業を「クローズ・フレール(クローズ兄弟)」の呼称で、1912年生まれの弟ジョゼフと共同で行っていました。第二次大戦中、ヴィクトルはドイツで五年間拘留されました。その間事業は一時中断しました。1953年、ヴィクトルとジョゼフは共同で新たに「有限会社クローズ・フレール事業所」を設立します。それは衛生設備や暖房設備の設置事業を担う会社です。1961年に兄弟が亡くなります。
その後、ヴィクトルの長男であるジョゼ・クローズが最初は自然人として事業の代表となり、1965年には「有限会社旧ヴィクトル・クローズ事業所」を設立しました。1983年に、それは「有限会社クローズ」に変わりました。1995年には、ジョゼの長男であるピエール・クローズが代表となりグループを統括しています。現在、彼はグループの取締役兼主要株主です。
1989年、「Confort et Chaleur」グループを買収したことで、当社はその分野におけるベルギー最大の企業の一つになりました。 地方の暖房設備の大企業の買収 によって、株式会社Closeの従業員数、受注、事業エリアが増大しました(以降、多数の契約が首都で交渉されるようになりました)。
地方の暖房設備の大企業の買収 によって、株式会社Closeの従業員数、受注、事業エリアが増大しました(以降、多数の契約が首都で交渉されるようになりました)。その発展はその後十年間続きます。その間、当社はいくつもの会社を買収していきます。この成長によって、当社は年間企業大賞のファイナリストに名を連ねることになりました(1997年)。1990年11月、ルクセンブルグ公国の不動産ブームに乗じて、当社は現地に、グループ初の国外進出となる「株式会社Closeルクセンブルグ」という名の子会社を設立しました。 当社は、1991年に「Groffy 」社(バスト―ニュ)を買収し、1992年にはブリュッセルの「株式会社Tygat 」、1993年には「株式会社Borzée」(フースデン=ゾルデル)、さらに1995年には「Confort Thermo Technique」(ナミュール)を買収しました。
2000年には、ベルギー国内で買収したさまざまな企業が合併して子会社「Closeメンテナンス」が誕生しました。同年、当グループは「有限会社Gabbana」の主要株を購入したことにより、ルクセンブルグの実質的な事業基盤を手に入れました。2001年には、ブリュッセルのAriane通りに新本社を建設し始めました。このブリュッセル本社建設の必要性からブリュッセルでの受注が増大したことがはっきりと分かります。当グループはイギリスのタンブリッジウェルズに本拠地を置くCloseテクニカルサービス(2007年設立、2014年事業終了)を設立して、
2008年には新しい分野として有望なデータセンター(情報データ処理センター)分野に参入しました。C.T.S.によって、当グループの国外進出が加速しました(スウェーデン、イギリス)。2009年には、パリ地域で多くの受注があったことを受け、フランスの子会社としてティオンヴィルに本社を置く簡易株式組織会社Close(S.A.S.Close)を設立しました。.
当暖房設備会社は急速にその事業を拡大していきました。70年代には、当社は温風暖房(換気装置)事業を拡大していきます。そして、この事業の拡大による自然な流れとして、金属被覆製造部門が設立されました。その後十年間で、当社は、電気パネル(RE.EL)および断熱材(I.Therm)の二つの新サービスを開始して、空調システム市場に参入しました。
1999年に「Toussaint-Nyssenne 」社と提携したことによって、当グループは将来性の高い天井輻射空調システムの開発を開始しました。このプロジェクトは、ルーヴァン=ラ=ヌーヴ大学との提携によって実現しました。生産ラインが考案され、ランベルモンに製造部門が設立されました。2002年、株式会社Closeは Toussaint-Nyssenneから天井輻射空調システム開発事業を買収しました。
2002年、株式会社Closeは Toussaint-Nyssenneから天井輻射空調システム開発事業を買収しました。それ以降、その開発研究はブリュッセルを拠点に行われ、今日では若いエンジニアのチームに引き継がれています。2008年から、当社はデータセンター部門の技術的専門知識を拡大しています.
(2008年SAVVISインターネットデータセンター、2010年ストックホルムのTELECITYデータセンターなど)。その二年後には、アルゼに電気部門を設立しました。株式会社Closeの技術的専門知識は、何よりもまず、病院分野において有名になりました。2005年に、ブリュッセルのサン=リュック病院において、世界初となる、外部からのあらゆる感染を回避するための手術ブロックの建設を実現しました。
1980年から2017年までの間に当社の従業員数は三倍に増加しました。そのうえ、当社の従業員の欠勤率は平均を5から7倍下回っています。この低い欠勤率は、2013年12月に法律が施行される以前にすでに当グループが工員と社員の地位を調和させていたことによって説明がつきます 。. この画一化によって、工員はその分野に関連した利益を保持したまま、社員の制度に関連した利益を受けることができるようになりました(例えば、解雇予告期間の延長などです)。
詳細については、La Meuse、2010年11月23日を参照してください。 CNE、2010年12月。 エコー、22/11/2010; 夜、2010年11月23日、2012年0月82日。等
2011年以降、Closeグループは、常に重要度の高い大型建設現場の施工を特色としています。NATOの新本部(2016年、26.400.000€)。 1000万ユーロ以上に相当する注文が増加しています。
それらの例として、ブリュッセルのUp Siteビル(2011年-2014年、15.300.000€)、バスト―ニュおよびヴォ―=シュル=シュールのBNP ParibasデータセンターSûre (2014年-2015年、各12.700.000€および11.3541.000€) 、ルクセンブルグ欧州議会事務局新庁舎であるコンラート・アデナウアービル(現在工事中、14.200.000 €)、リエージュのモンレジア総合病院(現在工事中、10.451.000€)、ブリュッセルのCHIREC病院(2015年-2017年、13.300.000€)、ルクセンブルグのRoyal Hamiliusプロジェクト (現在工事中、13.500.000€)およびブリュッセルのベルギー司法警察本部新庁舎であるRACビル(2012年-2016年、17.190.000€)が挙げられます 。 *
これらのプロジェクトの詳細については, ビュー « 実績 ».